正殿:正殿とは、歴代の王と王妃の魂が宿る神主が祀られる場所のことです。宗廟では中核となる建物であり、宗廟祭礼はここで行われます。正殿には計19の神室があります。それぞれの神室には19代の王と王妃が祀られています。王は死後すぐ正殿に祀られましたが、後に王の業績が評価され、正殿に永久に祀るかどうかが決定されました。業績のなかった王の神主は、永寧殿へと移されました。宗廟は、建築の優れた価値と600年以上受け継がれてきた祭礼の文化としての価値が認められ、1995年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
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