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芙蓉亭

芙蓉亭
ここは芙蓉池(プヨンジ)です。<br/> 天は丸く地は四角いという東洋の古代からの宇宙観を反映した四角い池の中に、丸くて小さな島がありますね。<br/> 芙蓉池(プヨンジ)は韓国の伝統的な池の特徴をよく表しています。<br/> ここに2本の脚を浸して立っている芙蓉停(ブヨンジョン)の柱にはそれぞれ美しい詩句が書かれています。<br/><br/> 芙蓉池(プヨンジ)の蓮の香りは麝香のように十里に広がり、蓮華の清らかな姿は仏の姿を現す、その大きな葉は神仙の傘となり、その上で転がる雨粒は念珠となる。<br/> 池いっぱいに広がる蓮の葉を神仙が差す傘にたとえるなんてとても面白い想像ですね。<br/> ここをもっとも愛した人が朝鮮の22代王の正祖(ジョンジョ)です。<br/> 満開の蓮、芙蓉停(ブヨンジョン)という名も彼がつけたのです。<br/> 改革意識が強かった正祖(ジョンジョ)の周りには彼に敵対する数多くの政治勢力と頭を悩ます問題が山ほどたくさんありました。<br/> そのためなのか休息の大事さをよく知っていました。<br/> 正祖(ジョンジョ)は時間が空く度に親しい臣下と共にここを訪れました。<br/> 彼は弓の腕がよくて、よく弓の試合をしたのですが、60発の中で59発は的に命中して、最後の1発はわざと外れるように射たといいます。<br/> 王と臣下は池のほとりにぐるりと輪になって釣りもしたそうです。<br/> 赤い服を着ている人は南側、緑色の服を着ている人は東側、成均館(ソンギュンガン)で勉強している学生は北側で魚を捕りました。<br/> 捕った魚は全部また池に放したそうです。<br/> 正祖(ジョンジョ)は池に船を出し、詩を書く遊びをして時間以内に詩を書けなかった人には池の中の島にしばらく置き去りにされるという罰ゲームもあったといわれています。

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