ここは大造殿(テジョジョン)の裏にある景薫閣(キョンフンガク)です。<br/> 景薫閣(キョンフンガク)は、本来は2階建ての建物でした。<br/> しかし、1917年の大造殿(テジョジョン)の火災のときに焼失した後、復旧するときに1階建だけ建てて、2階は造らなかったんですね。<br/><br/> 景薫閣(キョンフンガク)の内部には、2枚の絵がかかっています。<br/> 一つは海の上を飛ぶ4羽の鶴を描いた朝日仙観図(チョイルソングァンド)で、もう一つは、3人の仙人がそれぞれ自分の年齢を自慢するという内容の絵で、「三仙観波図(サムソングァンパド)」といいます。<br/> この絵は2枚とも、韓国の文化財に登録されています。<br/><br/> 景薫閣(キョンフンガク)の前の庭には、井戸が一つあります。<br/> 昌徳宮(チャンドックン)には、澄んだ水が湧き出る井戸がいくつもありました。<br/> 井戸は、王室の人が水を飲んだり、料理を作るときに水を汲んだりと、なくてはならないものでしたから、宮廷を建てるときには、必ずたくさんの井戸を掘りました。<br/> 大造殿(テジョジョン)の裏にあるこの井戸は、王妃が直接監督して、きれいに管理していたと言います。
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